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【 体外受精】採卵時にどの麻酔を推奨?クリニック別に解説

体外受精で行う“採卵”において、麻酔の種類はクリニック毎に異なり多くの方から質問が寄せられています。
都内クリニックの先生方に採用している麻酔方法についてヒアリングしました。

※「2022年に最も用いられた採卵時の麻酔」について質問しています
※クリニックの表示順は、施設名五十音順に並べており優劣を示すものではありません

 

静脈麻酔(基本的には“静脈麻酔”を推奨している)

 

アートラボクリニック渋谷

《以下HPより抜粋》

  • 採卵用の針はなるべく細いサイズ(20か21ゲージ、21ゲージは採血するときの針の太さ)を採用することで痛みや出血を最小限に抑えています。
  • 卵胞の数が多い場合は眠る麻酔を使用することが多いです。
  • 卵胞の数が5個ぐらいまでなら局所麻酔だけでも痛みはそれほど強くないです。
  • 眠る麻酔を使用後は2時間ぐらい回復室で安静にします。
  • 当日は車の運転はお控えください。
  • また、眠る麻酔を使用する場合、前日の夜から絶食になります。当日少しでも何か食べてしまった場合、眠る麻酔はできません。
  • 局所麻酔の場合は30分~1時間程、回復室で安静にした後、お帰り頂きます。

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荻窪病院 虹クリニック

《以下HPより抜粋》

  • 経腟超音波で卵胞を確認しながら採卵針(19~20ゲージの細いもの)で穿刺し、卵胞液ごと卵子を吸引します
  • 採卵時間は約30分です(無麻酔の場合は15分程度です)

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国分寺ウーマンズクリニック

《以下HPより抜粋》

  • 体外受精施行前に痛み止めを使用いたします。さらに静脈麻酔薬を使用し、採卵中の痛みをとります。術後も鎮痛剤をお持ち帰りいただきます。
    1~2個の採卵では、麻酔時間は5分。5個以上では10~20分以上かかります。
  • 採卵個数が多くなると、麻酔時間が長くなりますので、術後の安静時間もながくなります。
  • 通常は、12時半ごろご帰宅になります。術後の体調は、個人差があります。当日午後は、自宅で安静にされることをおすすめします。

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さくら・はるねクリニック銀座

《以下HPより抜粋》

  • 採卵時は点滴を用い、麻酔をかけて眠っている間に行います。
    麻酔がきいた後、医師が膣からエコーを挿入し卵胞の位置を確認しながら針で穿刺し、卵胞の中に入った卵胞液と一緒に卵子を吸引します。
  • 採取された卵胞液から顕微鏡を使って胚培養士が卵子を探し出します。

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東京HARTクリニック

《以下HPより抜粋》

  • 当院では全例で麻酔を行います。局所麻酔かあるいはまったく痛みを感じない静脈麻酔を行っています。どちらの麻酔で採卵しても約3時間以内に帰宅できます。

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明大前アートクリニック

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局所麻酔(基本的には“局所麻酔”を推奨している)

 

 

神田ウィメンズクリニック

 

《以下HPより抜粋》

  • 麻酔には局所麻酔と、全身麻酔(静脈麻酔)があります。
    保険診療で採卵を行う場合、当院では卵巣が穿刺困難な位置にあるなど医師が必要と判断した場合のみ静脈麻酔を行います。ご本人希望による静脈麻酔はお受けできかねます。
  • 局所麻酔は全例行います
  • 静脈麻酔では血管内に鎮静剤を注射しますので、眠っている間に採卵が終わります。静脈麻酔を使用した場合には、採卵後1時間程度安静にしなければならない、当日は車の運転などを控える、体質によっては気分が悪くなる方がいらっしゃるなどの注意点があります。痛みに極度に弱い方や不安が極度に強い方、卵巣へのアプローチ困難が予想される方には静脈麻酔を行うこともありますが、基本的には局所麻酔で十分ですので局所麻酔をお勧めしています。

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三軒茶屋 ART レディースクリニック

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松本レディースクリニック

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無麻酔(基本的には“無麻酔”を推奨している)

加藤レディスクリニック

 

《以下HPより抜粋》

  • 採卵針の独自開発を行い、以前の採卵針(17ゲージ≒外径1.46mm)に比べて細い採卵針(21ゲージ≒外径0.81mmまたは22ゲージ≒外径0.72mm)を用いることにより、痛みを抑えられるようになりました。
    また、針の先端部分の刃は特殊な加工をしており、組織へのダメージを最小限に抑えるように工夫されています。
  • この採卵針は痛みが少なく出血も軽度なため、全身麻酔をせずに採卵をすることが可能です。そのため、採卵終了後は15分ほど安静にしていただくのみで当日帰宅が可能です。

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