【都内最大級】590件を超える医療施設情報を掲載!とてもわかりにくい不妊治療の医療機関情報を“過去にない規模”と“徹底的な患者さん目線”でまとめました。

MENU

胚凍結個数加算

「肺凍結加算」とは、診療報酬(医療機関で支払う費用)を計算する際に、凍結した受精卵の個数で上乗せされる料金のことを指します。

 

体外受精の過程において、一度の採卵で卵子を複数個採取できたとしても、1回の月経周期に移植できる胚は2個(35歳以下の初回治療時は1個)と日本生殖医学会のガイドラインに定められています。そのため、次回以降の月経周期に移植できるよう、胚を凍結させて保存することができます。

また、採卵後にホルモンバランスを整えるために、胚を全て凍結し、次の月経周期から胚移植を行うこともあります。

その際、採卵して体外で受精・培養しておいた受精卵(胚)を、凍結して保存するための診療報酬上の加算を、「胚凍結個数加算」といいます。

 

保険診療の場合、 胚凍結に関する医療費は、以下の通りです。

 

胚凍結保存管理料

凍結する胚が1個   5,000点(5万円)

凍結する胚が2-5個  7,000点(7万円)

凍結する胚が6-9個  10,200点(10.2万円)

凍結する胚が10個以上 13,000点(13万円)

胚凍結保存維持管理料 3,500点 (3.5万円)

 

胚凍結は医療保険が適用されるので、実際の窓口での負担額はこの金額の3割となります。

 

関連記事・おすすめ記事

TOURS & SEMINARS

クリニック見学会・セミナー情報

MEMBERS

無料会員登録のご案内

無料の会員登録をしていただくと、検索結果や気になるクリニックを保存し、
ログインすることであとから比較することが可能になります。

また、女性からだ情報局から定期的に妊活・不妊治療に役立つ情報をお届けいたします。

妊活や不妊治療をお考えの方は、ぜひご活用ください。

Copyright © 女性からだ情報局 All Rights Reserved.